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[03/22 watanabe]
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プロフィール
HN:
白熊
年齢:
77
性別:
男性
誕生日:
1946/06/19
職業:
手打ちのそば屋
趣味:
料理づくりと食べること
自己紹介:
戌年の64歳のわがまま、自己中のおじさんです。
東豊線新道東駅徒歩3分の自宅を改装、手打ち蕎麦屋を開業し8月で満5年になります。
地場産品応援の店として「緑提灯」を掲げております。
モットーは「結果は努力に比例する」何事も手を抜かず一生懸命やる事といつも正直でありたいこと。
藪忠の店名について
店名の「藪忠」は藪そばの藪とまだまだ腕が「やぶ」と
名前の忠雄の忠をとって命名しました。
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手打ちそば処 薮忠のわがままブログ

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初夢には、いくつもの諸説がありました。
江戸の当時は四つの説がありました。
【1】節分の夜から立春の明け方に見る夢
当時は節分が旧年中に来てしまう事の方が多く、立春を迎えて春が立ちます。そして新春としてのお正月を迎えるということです。
だからこそ、初春ということになるのですね。
【2】大晦日の夜から元旦に見る夢
【3】元旦の夜から二日の朝に見る夢
【4】二日の夜から三日の朝に見る夢
どれが本当という訳ではありませんが、江戸中期以降に「落ち着いた二日の夜に、落ち着いて見た夢が一番ふさわしいのではないか」という事で、二日に落ち着いたらしいです。
また、この当時では「宝船売り」という七福神の乗った船を売る習慣が始まりました。
江戸っ子は良い初夢を見ようと宝船の絵を枕の下に敷いて寝たそうです。
江戸の人々の初夢に対する思い入れの強さが感じられますね。
■正月の江戸の姿■
江戸庶民達はお正月はたいへんのんびりとしていたそうです。
いわゆる「寝正月」というのがほとんどだったそうです。
吉原は年中無休でしたが、元旦だけは休みにしていました。
そして二日目に年令といって年始として門を開き、常連客だけが登楼することができました。
吉原の門松は、相当丈が高くできております。
松を真ん中にして竹で回りを囲んで竹の先を切り落とさず、伸ばすままにしておきました。生えるがままなので、二階の座敷から竹のさらさらという音が聞こえたそうです。
風流ですね~。
門松の竹は先が切られていますよね。
これは徳川家康が武田家との戦いの時に
「武田(竹)を斬る」ということから来たそうです。
杉浦日向子の大江戸お正月事情より


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