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[03/22 watanabe]
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プロフィール
HN:
白熊
年齢:
78
性別:
男性
誕生日:
1946/06/19
職業:
手打ちのそば屋
趣味:
料理づくりと食べること
自己紹介:
戌年の64歳のわがまま、自己中のおじさんです。
東豊線新道東駅徒歩3分の自宅を改装、手打ち蕎麦屋を開業し8月で満5年になります。
地場産品応援の店として「緑提灯」を掲げております。
モットーは「結果は努力に比例する」何事も手を抜かず一生懸命やる事といつも正直でありたいこと。
藪忠の店名について
店名の「藪忠」は藪そばの藪とまだまだ腕が「やぶ」と
名前の忠雄の忠をとって命名しました。
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手打ちそば処 薮忠のわがままブログ

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昨日、「ざるそば」と「もりそば」の違いをテレビで放映してたと家内から聞きました。諸説いろいろあるようですがお店によっても違いがあるようです。
もともとそばは、つゆにつけて食べていましたが、江戸時代中頃、そばを一口ごとつゆにつけて食べるのは面倒だという人たちが出始め、つゆをそのままそばにかけて食べるぶっかけそばが登場した為、ぶっかけそばと区別するために、従来の、そばをつゆにつける食べ方はもりそば呼ばれるようになりました。また、それまでの蒸しカゴ、皿ではなく、そばを竹ざるに盛ったざるそばも登場しました。もみ海苔をのせたざるそばが登場するのは明治以降です。ざるに入れたそばを「ざるそば」で、セイロに山のように盛ったそばが「もりそば」との節もあります。。
でも今は、「もりそば」もザルで出されますし、つゆも一緒になってしまったので、残るちがいが、海苔がのっているかどうかだけになってしまったみたいですね。海苔がのって100円から200円とる店が多いようです。
「ざるそば」はこだわりのそば粉を使ったり、薬味に凝ったりしているところもあるそうです。
「砂場」に行ったら、もりが普通の蕎麦、ざるが白いそば(更科そば)でノリがかかったのは「海苔そば」。
ただ、その昔・・「ざるそば」には一番だしを「もりそば」には二番だしを用いたという説もあるようです。
また、そばつゆは、かえし(しょうゆやみりんを合わせたもの)に出汁を加えたものですが、「ざるそば」には「御前がえし」という少しみりんが多い甘めのかえしが使われることもあるそうです。
あと、「ざるそば」のほうが上流のそば粉(御前粉)だとする説もあるんです。
ちなみに藪忠では刻み海苔がのったのが「ざるそば600円」、のらないのが「もりそば550円」です。厚岸産の海苔を使って50円差なので「ざる」は格安です。
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