×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そばの薬味としてなくてならないものの一つが辛味大根です。水分が少なくつゆも薄まらずこれから夏場にかけお客様の注文も増えます。
通年提供できるように今年から家庭菜園で作ることなにしました。
藪忠の店から歩いて10分程度で広さはわずか8坪ほどです。
辛味大根は白のほかに、ピンク色の「からいね大根」、青味がかった「かざふ辛味大根」等種類も多く、辛さもいろいろなので頭を痛めています。
畑作業は全くの素人なので種類を絞り込んでボチボチやっていきたいと思っております。
PR
知る人ぞ知る会津の名物は、鰊の山椒漬でしょう。お酒やそばなどに相性抜群です。お土産で買うと100g1000円と結構高いので作ることにしました。
先日、筑波の友人から筍の子と一緒に山椒の若葉、木の芽を沢山送ってもらったので早速仕込んでみました。食べごろは5月に入ってからですのでお早めにお越しください。
一口かめば、じゅわ~っとにしんの旨味と山椒のさわやかな香りが口いっぱいに広がります。
藪忠のそば粉は幌加内の「ほろみのり」と道内各地の「キタワセ」をブレンド、藪忠仕様で石臼で粗挽きにして、粒々が混じったしっかりとした食感の中にも香りと甘味を引き出しております。
9月の新そばから半年、保存技術は改善されたとはいえ月日が経てば確実に鮮度は落ちてくるのでこれから夏場にかけそば屋の腕(技術)が試されるシーズンに入りなります。
藪忠が重視しているのは、のどごし、歯切れ、コシ、そして香りです。
おいしいそばの条件としてもっとも重視するのは、香りでしょうか。新そばの時は香りも強く素人が打ってもおいしいそばになりますが・・・
今は、香りを逃がさないよう茹で時間を短くするため、加水を多くしています。
のどごしの良さは、のどをくぐらせるときの、つるっとした感触で、なにものにも代えがたいもので二八そばにこだわる所以です。
それと歯切れの良さでしょうか。 歯にまとわりつかず、ぷつんと離れていく感じです。 それとコシのある弾力感は噛むたびに押し戻す感覚がなんとも言えません。。
そんな、のどごし、歯切れ、コシ、そして香りが調和されたそばを目指しております。
二八そばはそばのどごしを良くするため北海道産のハルユタカをつなぎとして2割入れております。
十割田舎そばは、つなぎを入れない挽きぐるみのそばで色が黒く野趣たっぷりでそば本来の甘みと香りを楽しめます。
夏季限定で提供していました「えび天おろしそば」ですが、お客様のご要望も多く3月からメニューに加えました。ぶっかけですがファンも多くボリューム満点ですのでご賞味下さい。
一昨日は定休日でしたが隣の町内会の会食とそぱ打ち体験がありました。
女性部のメンバー13名が、水回しから始まって捏ね、のし、切りの一連の工程をマンツーマンで和気あいあい体験していただきました。
4-5人前でお一人様1000円という格安のお値段です。
自分で打ったそばは、お持ち帰りできます。
1回に最大4名様までそば打ち体験出来ますので一度体験してみませんか?