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にしんそばといえば京都が本場ですが今月から藪忠でもメニューに加えました。新鮮な肉厚の身欠にしんを水炊きした後、醤油・みりん・砂糖で長時間炊き上げ、さらに一昼夜にわたり味を馴染ませた逸品です。
かけそばの中に入れ薬味を添えると、独特の風味がだしと溶け合い、大変美味しく召し上がっていただけます。
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そば屋の親父は概してわがままで偏屈で意地っ張り自己中でが多いといわれていおりますが自分の場合もすべて当てはまるような気がします。
そば職人といっても、根っからの職人もいれば、そば道を極めんとする求道者、食道楽が嵩じての脱サラ組等いろいろあり。
自分も会社勤めの頃は上級管理職とはいえ自分の会社ではないので毎日がストレスの塊みたいなもので時には面従腹背で割り切る事も多かったと思います。
脱サラしてそば屋を開業したので余計そうなったのかもしれません。いつもご迷惑かけてすいません。

たかがとじそば されどとじそば
たまご2個使用なのになぜ高いのか?
かけつゆを沸騰直前に箸で渦をつくり、真ん中からたまごの半分を加える。沈んだ卵が浮いてきたら残りの卵を加える。
たったこれだけの作業だが結構むずかしく技術がいる。
つゆがにごらないようにするのがコツ。
寒い時期にどうぞご賞味下さい。
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1年間玄関でお客様をお迎えしていた我が家のツルウメモドキ、本日よりリューアルいたしました。
赤い実と黄色の仮種皮のコントラストが美しいので,よく生け花の材料として使われます。和名は,蔓性でウメモドキ(梅擬)に似た木ということですが,ウメモドキ自体が,「梅に似ているもの」ということでややこしいですね。
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古い話になりますがNHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」で江戸の歴史、風習についての解説コーナー『杉浦日向子のおもしろ江戸ばなし』を担当していたが2005年7月22日、下咽頭癌のため享年46歳で死去されております。
杉浦さんは浮世絵を下地にした独特な画風を得意としており、江戸風俗を緻密に描くことで評価を得ました。現代に活かしたい江戸の知恵を広められました。
本物のそば通で、そば屋で過ごす時間が好きで ソバ好き連=(ソ連)とうまいソバとうまい酒を探して全国を旅されたそうです。もっとソバ屋で憩う きっと満足123店他杉浦さんの著書4冊おいてありますので時間があったらどうぞ
もっとソバ屋で憩う
ごくらくちんみ
お江戸でござる
大江戸美味(むまそう)草紙
一日江戸人