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藪忠の温かいそばのメニューです。
花巻そばというのは温かいそばで、具として磯海苔が使われています。江戸時代からのメニューで、そば通の方がよく注文されます。
花巻そばの「花」とは海苔のこと。江戸の昔、浅草のりを「磯の花」と呼んでいたことからこの名前がついたそうです。
昔は、お客さまにお出しする直前までフタをしておき、海苔の香りを閉じこめておき、お客さまはフタを取ったときに立ち上る海苔の香りを楽しんだ、粋なそばです。
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珍しい菊を見つけました。
セザンヌ菊 早咲きの菊で花言葉「生命力」、可愛らしい菊です。
菊は、世界中で約1300属21000種類もあるそうです。
色も形もほんとうにさまざま。日本は植物を花を紋様にすることが多く、皇室の家紋が菊で、徳川家は三つ葉葵です。
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深夜、小腹が空いた男が通りすがりの蕎麦屋を呼び止める。男は主人と気さくに世間話をして、煮込み蕎麦を注文する。その蕎麦を食べる前に「いや、実に良い箸だよ。素晴らしい」と割り箸を誉める。更に蕎麦を食べながら割り箸、器、汁、麺、具のちくわなどを幇間持ち(たいこもち)よろしく、ひたすら誉めて誉めて誉め上げる。
食べ終わった男は、16文の料金を支払う。ここで、「おい、親父。生憎と、細けえ銭っきゃ持ってねえんだ。落としちゃいけねえ、手え出してくれ」と言って、主人の掌に1文を一枚一枚数えながら、テンポ良く乗せていく。「一(ひい)、二(ふう)、三(みい)、四(よう)、五(いつ)、六(むう)、七(なな)、八(やあ)」と数えたところで、「今何時(なんどき)でい!」と時刻を尋ねる。主人が「へい、九(ここの)つでい」と応えると間髪入れずに「十(とう)、十一、十二、十三、十四、十五、十六、御馳走様」と続けて16文を数え上げ、すぐさま店を去る。つまり、代金の1文をごまかしたのだ。
この一部始終を陰で見ていた男は、前の男の言動を振り返ってどこか腑に落ちない様子だ。男は、前の男の勘定の時の数え方を「一、二、三……」と再現してみる。「……九つ、十、十一、あれ?」「何時でい?→九つでい→十。……あっ!!」ここで遂に男が1文をごまかした事に気付く。1文をごまかした手口に豪く感心し、この詐欺行為を真似したくなった男は、自分も同じことを翌日に試みる事にする。蕎麦を食べる事が目的ではなく、1文を騙し取るためだけにわざわざ蕎麦を食べるのだ。
待ちきれずに早めに繰り出した男は、前の男の真似をするがことごとくうまくいかない。箸は誰かの使ったもの、器は欠け、汁は辛過ぎ、蕎麦は伸び切り、ちくわは紛い物の麩。とうとう蕎麦をあきらめ、件の勘定に取り掛かる。「一、二、……八、今何時でい」主人が「へい、四つでい」と答える。「五、六……」。まずい蕎麦を食わされた上に勘定を余計に取られるというオチ。(古典落語 時そばより抜粋)
そばの食べ方には特に決まりはありません。
そば通の方のざるそば、もりそばの食べ方はこんな感じでしょうか。
1、両手で猪口を取り上げて左手で持ち、ねぎやわさびなどの薬味を少量入れます。中にはわさびや辛子大根はそばつゆに入れずそばにのせて食べる方が増えております。
2、ひと口ですすれる分のそばを取ります。取りすぎたと思ったときは、戻してもう1回取り直します。
3、そばをサッとつゆにくぐらせ、ひと口ですすります。つゆを付け過ぎない方がそばの味がよくわかります。
4、食べ終わったら湯桶からそば湯を注ぎ、器を持って飲みます。
そばを取りすぎると、ひと口ですすれません。この時歯で噛み切ることはマナー違反です。ひと口ですすれる量を取るのがコツでしょうか。
「シンジテマシター!」ヒルマン監督、信頼」しきった選手起用で見事、壁を打ち破った。ダルビッシュが力投したが2番手に、15日の第3戦に先発して7回無失点のグリンを中2日で送ったのにはビックリしました。最後はマイケルで締め切った。殊勲のセギノールは値千金の先制3ランで応えた。見ごたえのある試合でした。27日からの日本シリーズも必ず勝つでしょう。
ここ一週間、お店の方は野球の影響で閑散とした状況でしたが本日より巻き返しです。