×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ホトトギスと言えばてっきり鳥の不如帰と思いがちですが花にもあるのですね。鳥の名前を持つ花は他に,サギソウ(鷺草),キジムシロ(雉筵)るようです。
花の点々が不如帰の羽の模様(胸)に似ているということのようです。
PR
私の師匠にあたる小幡さんは南郷17丁目で「四捨吾入」という手打ちのそば屋さんを営業しています。札幌手打ちそば愛好会の会長で道新文化センターの手打ちそば入門教室講師もされている方です。藪忠の開業以来いつも気にかけていただき、お客様を紹介していただいております。昨晩も食通の原田さんという方がお見えになり都内の砂場、本陣坊、松翁、利休庵等々の献立、お店のこだわり、器など老舗そば屋の話をいろいろ聞かせていただきました。
ここ16丁目通りは粋蕎さん、長庵さん、日々さん、やまがたさん、一休さんなど手打ちそば屋さんの激戦区なのでいろいろ参考になりました。
うまい、まずい、好き嫌い、味覚とは厄介なものです。
十人十色。ましてや物の有り余っている飽食の時代。
育った環境、体調の善し悪し、料理の温度、器、お店のイメージ、サービス等々でずいぶん違ってくるでしょうね。
10人いれば6人が美味しい、旨いというそばを出したいと常々思っておりますが、まだまだ技術が追いつかず、腕はやぶ(藪)ですがお客様の叱咤激励を励みに頑張っております。
新種のそば「ほろみのり」を10名のお客様に食べていただきました。
結果は7名の方より美味しいとの評価をいただきました。
従前のそばは全粒粉の挽きぐるみですが「ほろみのり」は、
より色が白く、若干粘りが強いように思います。
プリンとした歯ざわりを楽しむ方には最適なそばかと思います。常時取り扱うかについては現在検討中です。
お客様が余市で採ったラクヨウキノコが手に入りました。
シーズン最後のラクヨウだと思います。
山菜そばにして10人~15人分はあるので今週末までにお越しいただければお召し上がりになれると思います。