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玄関の桜の枝木ですがほぼ満開です。景気はなかなか花開かない状況ですがパットいきたいものです。札幌では、積雪量は例年より少ないですが、まだ冬真っ最中です。
寒さが緩み、春の草木も準備を進めることができるのが3月でしょうか。
そば屋の商売も気温の上昇に比例するので首を長くして待っています。
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江戸時代の後期には、大晦日ではなく節分に食べるそばを年越しそばと呼んでいました。
立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目です。
出雲地方でも、古くから立春を新年ととらえ、その前日である節分に年越しそばを食べる習慣がありました。
現在でもその風習が残っている地域があります。
最近ではコンビニ等の広報により、節分に恵方巻きの寿司を食べる風習が流行っています。そば業界も「節分そば」の由来をもっと説明すればたくさんの人が食べてくれると思います。しかし、年に二回もいわゆる年越しそばとして宣伝することには抵抗があるのでしょうか。
そばを食べる特別な日は地域により異なるのですが、年に何回もあります。
1月(睦月) 元旦そば
2月(如月) 節分そば、八日そば
3月(弥生) 雛そば
5月(皐月) 端午そば
7月(文月) 土用そば
9月(長月) 神のお立ちそば
10月(神在月) 夷講そば
11月(霜月) 冬至そば
12月(師走) 年越しそば、煤払いそば、討ち入りそば、八日そば、勘定そば
もちろん、これに関係なくそば好きは年中そばを食べています。
毎々ご迷惑をおかけしますが
1/23(土)夕方の営業は貸切りになりますのでご案内いたします。
不景気真っ最中の北海道の景気、今年はどうなるのやら・・・
そば屋もたいへんな時代に・・・
昨年12月末で老舗のそば屋2軒が閉店いたしました。
地元東区の生粉打ちそばの「うらうら」と南郷通17丁目の「四捨吾入」です。「四捨吾入」の店主には、藪忠開店にあたりいろいろアドバイスいただきました。店主の小幡さんは永年、札幌手打ちそば愛好会の会長として又、札幌道新文化センターの「 手打ちそば入門教室」の講師とし手打ちそばの復旧に尽力されました。
両店とも惜しまれての閉店でした。
あけまして
おめでとうございます
旧年中のお引き立てとご愛顧に厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
尚、1月の営業は7日からになります。
平成二十二年 元旦
手打ちそば処 藪忠